夏菜の野菜畑

アクセスカウンタ

zoom RSS 琵琶湖道場の原稿

<<   作成日時 : 2012/01/20 22:19   >>

トラックバック 0 / コメント 4

月末にある、琵琶湖道場の原稿、楽しみに読ませてもらってます。
季節風誌上で、たびたびお目にかかっているあの方。
去年の道場で、楽しくお喋りさせていただいた、この方。
今回初めて、お会いする書き手さま。
皆様の原稿、先日の大会と同様、ほんっとレベル高くって批評するのが一苦労。
新米グルメレポーターのごとく、「わー、おいし〜い!」「これもおいしいー!」
で、すませられたらどんなに楽か

画像


こういう人たちが、なかなか出版できないって、この世は闇のような気がします。
出版不況とはいえ、もったいな〜い!
モノを書くって、ほんと、報われない作業なのですよ。
プロとして本にしなければ「趣味」の範囲でくくられてしまうわけですが、
文芸って、なかなか周りの人に喜ばれにくい趣味なんですよね。

洋裁や編み物が趣味ならば、家族や友人が喜んで着てくれることでしょう。
写真が趣味なら、身近な人の素敵な笑顔を撮って喜んでもらえるでしょう。
料理やお菓子作りが趣味なら、それこそ皆大喜びで、食べてくれることでしょう。
でも、モノを書くのが趣味って……。
「こんなお話書いたから読んで」と言われても、たいていの人は困るよね

しかも、モノを書く作業は孤独です。
誰にも喜ばれないことを、一人ぼっちで黙々と続けるって、
よほど好きで、よほど辛抱強くて、よほど変わってないと(笑)無理だと思います。
でもだからこそ、そういうお仲間と集まり、互いの作品を評しあう場は貴重です。
普段同人誌に属している方も多いと思いますが、こういう場所で他流試合をできるのは
とっても嬉しいことですよね。

そんなわけで、今年も楽しみにしているびわこ道場。
報われないことも多いけれど、励ましあって頑張りたいですね。
先日芥川賞を受賞した、田中さんの座右の銘をご紹介。
「足がからまっても、踊り続けろ」(映画「セント・オブ・ウーマン」より)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは 「足がからまっても、踊り続けろ」いい言葉ですね

孤独な作業…おっしゃること少しですが分かる気がします。
出来あがったものは楽しいものでも、
作る裏の作業ってとっても地味で孤独…

物語は、人を励ますと思います。
夏菜さんの物語、私はとても励まされました。

こんな時代だからこそ、物語を紡ぐ人たちの存在が
キラキラしているのですよね
そんな方々が集われている道場なんですね
萩谷
2012/01/21 11:19
萩谷様
励まされたと言っていただき、ありがとうございます(T_T)
私も萩谷さんの、闘病中でも毎日休まずコツコツ漫画を描かれている姿に、ものすごく励まされてますよ〜。
毎回笑わせてもらってますが、きっとお辛い日もあろうことかと思います。(体力的にも精神的にも)
本当に、尊敬してるんですよ!

文芸と漫画、形は違えど、創作の苦労は一緒ですよね。
私もキラキラできるように頑張ります。
夏菜
2012/01/22 20:11
先日は道場でお世話になりました。『足が絡まっても・・・』で思い出しました。夢枕縛の『神々の山領』でエベレストに命をかけた男が山頂を目の前にして、『足がダメなら手で登れ、手がダメなら歯で登れ、歯がダメなら目で登れ』と山頂を睨みながら死んでゆくシーンを思い出しました。山でしんどいとき思い出しますが、書いているときは思いつきませんでした。と、言うことはもしかしたら、エベレスト登山より書くほうがしんどい?
ジャケツイバラ
2012/01/31 15:38
ジャケツイバラさん、ようこそおいでくださいました。
石見神楽の方ですよね?
こちらこそ、びわこ道場ではありがとうございます。

それにしても、すごい言葉ですね! しかも、山頂を睨みながら死んでいくとは……。歯で登るってどうしたらいいの よほど丈夫な歯でなければ、無理そうですねえ(^_^;)

創作も、原稿用紙を睨みながら、おんなじようなことをしているのかもしれません。時に辛い作業ですけど、お仲間と共になら頑張れそうです。今後ともよろしくお願いいたします。

夏菜
2012/01/31 21:01

コメントする help

ニックネーム
本 文
琵琶湖道場の原稿 夏菜の野菜畑/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる