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夏菜の野菜畑

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夏菜の野菜畑
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児童書を書いている、安田夏菜のブログです。
お仕事のこと、読んだ本のこと、趣味の落語のことなど、思いつくまま綴ります。
(左の画像は、拙作「ケロニャンヌ」より。しんやゆうこさん絵)
お仕事のご依頼などは、左下のメッセージボタンからお気軽にご連絡くださいませ。
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書店巡り&取材

2017/04/27 23:13
24日、26日と、くじらじゃくしを置いてくださっている書店さんに、ご挨拶に伺いました。
イラストの中西らつ子さん、担当編集者さん、セールスパートナーさんもご一緒なので、すごく心強かったです。
京都、大阪、神戸、西宮と、2日で9件回りました。
ポップを飾ってくださったり、色紙を作らせて頂いたり、心より御礼申し上げます。

そして今日は某新聞さんから取材を受け、らつ子さんとともに、ちょこっとお話をさせて頂きました。
紹介記事が掲載されましたら、またお知らせいたします。

いろんな方と出会いがあるのも、書いているからこそ。
定吉やイトはんや、くじらじゃくしのおかげで、新たな経験もたくさんさせて頂き、
うれしく思っている次第です♡

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「晴れ着のゆくえ」 中川なをみ

2017/04/25 16:21
児童文学作家、中川なをみさんの大人向け小説。
まずその、装丁に心を奪われます。

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この表紙カバーは、むらさき草で染めた、紫紺染め。
そして、カバーの下にあるのが、日本茜で染めた、茜染め。
それぞれ、祖父が祖母が、孫のために染料を手作りするところから始め、
手間暇かけて染め上げた、布なのでした。

――色は、染料になる植物の意志だよ。ねじ伏せても、機嫌を損ねるだけだ――

そうして晴れ着となり、長襦袢となったこの布たちが、持ち主の少女のもとを離れ、
さあ、どんな旅をしていくのか。

実に実に、美しく、かつ繊細な緊張感が漂う作品です。
文は人なり、というのはよく言われることですが、私はこの作品を読んで、
ますます深くそれを実感したのでした。

中川なをみさんが、これまでに追求してきたものたちが、この作品の中にはぎっしり詰まっています。
いつまでも触れていたいような布。
つるりとした陶器。
国境も時間も超えて、なおも美しいものたち。
そういうものを、繰り返し愛するのも、愚かな戦争をくり返すのも、やはり人間。

作者ご本人の美意識が、あますことなく伝わってきました。
作中の布の手触りが、匂いが、読後いつまでも残るのでした。

――自信がなくてしょんぼりなんかしたら、着物だけが目立って、わたしはみすぼらしくなってしまう――

ああ、こういう気概を持って、モノを書いていきたいものです。
すぐに自信をなくして、しょんぼりする私は、思わず身じまいを正したのでした。



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「くじらじゃくし」発売です!

2017/04/17 20:47
新刊の見本が届きました!
上方落語風ファンタジー(?)童話「くじらじゃくし」です。
大好きな上方落語のお話を書けて、しかも本にしていただけるなんて、これ以上の喜びはありません。

落語台本を、ちょこちょこ書き出したのは5〜6年前だったと思います。
その後「上方落語台本募集」に入選し、月亭八方師匠に高座にかけて頂いたことは、今思い出しても嬉しい思い出です。

けれど私は落語作家ではないので、落語台本はあくまで趣味。
同人誌で、ちょこちょこ書いてはいましたが、そこまでのことだと思っていました。
まさかそれを種に大改造して、新聞連載していただき、、その後書籍化まで実現しようとは!
ほんとうに嬉しく有り難い限りです。

しかも挿絵は、落語ファン垂涎の中西らつ子さん。
彼女のあたたかく、親しみやすい絵だけでも、お手に取っていただく価値は十分です。
新刊「くじらじゃくし」は、4/20日発売。
定吉&イトはんを、どうぞよろしくお願いいたします。

http://amzn.asia/2iL4Fko

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川西市立中央図書館で、トークイベント

2017/03/25 13:12
先日、3月20日、川西市のトークイベント「本でつながるこころとこころ」に呼んでいただき、拙いお話などさせていただきました。

その後、何気なく図書館に行きまして、カウンターのリーフレットを見て驚きました‼ 私の作品、こんなにいっぱい紹介してくださってる。そのうえ、著作を郷土本コーナー、「しってる? 川西」にお引越ししてくださってる。おかげさまで、ほとんど借りられてるではありませんか!

ほんとうにありがとうございます。教育委員会の偉い方からも、丁寧なお手紙をいただき、恐縮しております。お世話になりました、図書館スタッフの皆さま、ご一緒にお話させて頂きました、児童文化評論家の梓加依先生、ブックコマーシャルに出場してくださった皆様にも厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました! また、著書が増えるよう執筆がんばります。

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先月のことですが

2017/03/19 16:45
これ、ブログにアップしようと思って、忘れていたものです。
先月、2月26日は、たいへん忙しい一日でした。

まず朝から旭区区民センターに出かけ、落語教室「はたらくらぶ」の発表会。
設営お手伝いして、着物に着かえて、出番はトップバッターです。
月亭文都師匠が開会のご挨拶なさっているのをドキドキしながらながめているうちに
あっというまに出番です。

今回は大好きな「胴切り」です。
これはもう、ナンセンスファンタジーの古典というべき演目で、同時に究極のバリアフリー落語でもあります。
なにせ、武士に切られ、まっぷたつになった男が主人公。
上半身と下半身の、2パーツに体が分かれてしまうんですが、そこは落語。
どちらも、元気に明るく生きていくんですよ!

上半身の方は風呂屋の番台に。下半身の方は麩を作る職人になり(麩というのは、足で踏んで作ってたそうです)
体が不自由ながらも、とっても幸せそうに働いているというお噺。

こちらがその時の高座。武士が「試し切りをしたい」という暗い欲望にさいなまれている場面なので、
ちょっと怖い顔してますね(^-^;

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高座が終わると同時に、着物を着かえて、梅田に走ります。
日本児童文学者協会70周年記念会というものがあり、なぜか前半の司会を仰せつかりました。

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内田麟太郎理事長のご公演、藤田のぼる副理事長の70周年クイズ、編集者さんへの突撃インタビューなど
盛りだくさんな内容でしたが、司会は半端なく緊張する! なにせ先輩作家さんやら、ベテラン編集者さんやらが
いっぱいなんです。

なんとか役目を終え、後半の司会を服部千春さんに渡した途端、腰がぬけそうになり、自分の席でビールをガブガブ飲んで、茫然自失。さらに、二次会に突入したころには疲れでヘロヘロ。
あー、よく体がもったものだわ。

とにもかくにも、2月はこれの準備で忙しかったので、3月は巻き返そうと一生懸命書いてます。
今後はなるたけ書くことを本分にして、がんばります!




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新刊のお知らせ「くじらじゃくし」

2017/03/18 22:17
本日は、嬉しい新刊のお知らせを。
去年、毎日新聞「よんであげて」のコーナーに連載した作品が単行本化されます!

タイトルは、 「くじらじゃくし」

中身はほぼ上方落語です。
なんだ、安田のやつ、自分の趣味に走ってるな! というご指摘もあろうかと思いますが、
はい、趣味に走りました(笑)
けれど一字一句、全力をふりしぼりました!
上方落語風味を保ちつつ、全国のお子さんたちにも読みやすくしようと、必死で推敲しましたよー。

舞台はむかしむかしの大阪です。
「めずらしいペットが欲しい」と駄々をこねるイトはん。
丁稚の定吉は、ペット候補の生き物を、探しに行く羽目になるのでした。
さあ、定吉がつかまえてきた生き物とは!?

絵は連載時と同じく、なにわの人気イラストレーター・中西らつ子さんがご担当くださいました。
連載で29回分も描いてくださっているので、書籍化の際は楽にお仕事していただけるのでは……
と思っていましたが、なんのなんの。
すべて新たに書き直してくださったと聞き、ありがたくって涙が出そうでした。
安田も中西さんも、全力投球です!!

下のイラストは、連載時のものです。
さらに愛らしくパワーアップした、単行本の挿絵をご堪能下さい。
全国のお子さんたちが、落語を身近に感じてくださったら、これほど嬉しいことはありません。


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コトノハ〜ものがたりの世界2017〜

2017/03/05 22:56
MBSアナウンサーによる朗読イベント、「コトノハ」に行ってきました。
朗読イベントというのはあまり行ったことがなかったのですが、いやー、たいへん楽しめました。思いっきりリフレッシュできました!

絵本の朗読なのですが、「朗読劇」といったほうがいいかもしれません。さすが全員本職のアナウンサーさんで、セリフ回しにウットリ。会場は小さなお子さんからお年寄りまでビッシリで、文字通り老若男女が楽しめるイベントです。
絵本は以下の6冊。

「どろぼうがっこう」「なぞなぞライオン」「ママがおばけになっちゃった」「へっこきよめどん」「とんでもない」「さくらのさくひ」「とのさまと海」
どの演目も、趣向が凝らされて飽きません。

私が特にツボに入ったのは、「どろぼうがっこう」の、校長先生。(柏木アナが、いかにも校長先生でした!)
「へっこきよめどん」を朗読された、絵本作家・長谷川義史さん。(本職顔負けの、とぼけた味わい)
「とのさまと海」の、お殿さま役・福島アナ(バカ殿っぷりが、愛らしい) でした。
特に最後の「とのさまと海」は、大好きな三遊亭白鳥さんの創作落語を絵本化したもので、白鳥さんらしい、突っ込みどころ満載のシュールさが、とってもツボでした。

このところ、小学校の読み聞かせをサボりまくっていたのですが、また頑張ってやってみたくなりました。
お誘いくださった、MBSの関岡香アナウンサー、ほんとうにありがとうございました!
(去年、豊中の講演会で拙作「くじらじゃくし」を朗読してくださいました💛)

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