アクセスカウンタ

夏菜の野菜畑

プロフィール

ブログ名
夏菜の野菜畑
ブログ紹介
児童書を書いている、安田夏菜のブログです。
お仕事のこと、読んだ本のこと、趣味の落語のことなど、思いつくまま綴ります。
(左の画像は、拙作「ケロニャンヌ」より。しんやゆうこさん絵)
お仕事のご依頼などは、左下のメッセージボタンからお気軽にご連絡くださいませ。
zoom RSS

伊丹市立図書館「ことば蔵」講演会

2017/11/04 11:18
昨日は、伊丹の図書館、ことば蔵にて講演会をさせて頂きました。
お忙しい中、駆けつけて下さった中西らつ子さんの落語クイズも大ウケ!
おいで下さった皆さま、お世話になった図書館の方々、ほんとうにありがとうございました。
ございました。

それから、児童書フロアの安田夏菜コーナーにもびっくり❗ なんて嬉しいことでしょう。
私と中西らつ子さんへの、メッセージツリーにも感動しました😊
書いてくれたみんな、これを宝物にして、これからも頑張りますね。

画像


画像


画像




記事へトラックバック / コメント


「オオカミのお札」 おおぎやなぎちか

2017/09/09 07:53
なかなか受賞者が出ないことで有名な、児童文学ファンタジー大賞。この賞からデビューされた、おおぎやなぎちかさんの新刊です。

「オオカミのお札」 くもん出版

江戸時代のカヨ、戦時下の正次、現代の美咲。
それぞれの時代を生きる子どもたちが、なにかに慄き、なにかを恐れ、大神さまに救いを求めるという、三冊シリーズになっています。

デビュー作の「しゅるしゅるぱん」もそうでしたけれど、おおぎやなぎさんの御作品からは濃厚な土のにおいがします。それぞれの時代の、自然描写の的確で豊かなこと! そうして時代が移っても変わらない人間の業……。
人は、祈らずにはいられない。大きななにかに、すがりたい思い。ネタバレになるから書きませんが、この世界には人をそうさせる、ありとあらゆる災いがあります。災いの先には、自分やたいせつな人の死さえ、あたりまえに待ち構えている。

こう書くと、なにやら暗くて禍々しい内容のようですが、おおぎやなぎさんの筆はやさしく軽やかに、作品世界を紡ぎだしています。カヨ、正次、美咲がそれにどう対峙していくか。ぜひぜひ本編で味わってください。それぞれのブックデザインも、秀逸です。

画像
記事へトラックバック / コメント


「定吉くん」テレビに出る

2017/08/12 14:10
文楽人形遣い吉田幸助さまが、定吉くんと共に、NHK「生活笑百科」にご出演。拙著「くじらじゃくし」のイベントにも、お越しくださいますよ〜。
8/20(日)大阪市立中央図書館 15時〜。当日先着300名様。夏休みのみんな、ぜひ定吉くんに会いに来てね。

http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo8phmm27-510

画像






記事へトラックバック 0 / コメント 2


もう8月(@_@)

2017/08/03 16:45
またまた過去にさかのぼり日記(^-^;

7月24日は京都みやこめっせで、こどものブックフェア。
今年は、イベント多いです。(8月も。それから11月も!)
関西の作家と遊ぼうコーナーに、去年に引き続いて出演させて頂きましたー。
小さなお友達に、クイズを出して、正解したら(いや正解しなくとも無理やり)サインをさせてもらうんです。
ブックフェア会場に、出演作家陣の本コーナーも作っていただき、ありがたやありがたや。

今は毎日コツコツ少しずつ、長編原稿を書いてます。
なかなか進まず焦るけど、焦って書いて完成するものでもないので、丁寧に丁寧に。

この頃ね、モノを書くにはまず、「自分の心の手入れ」だなと思うんです。
忙しい忙しいとか、あーもう、なんとかしなきゃとか、どうして私って、いい年して未熟なんだろうとか。
そういう一切合切を剪定して集中していかなきゃ、いいものなんて書けない。
まあ、物理的に剪定できないものもあるから、ツルッときれいにお手入れはできないんですが、
それでもね、余分な思い(=重い)を自分の中に入れない方がいい。

がんばります。



記事へトラックバック / コメント


書店さんにてイベント

2017/07/30 22:48
過去にさかのぼってしまいますが(^-^; 7月17日、丸善&ジュンク堂梅田店さまで、「くじらじゃくし出版記念トークイベント」開催させて頂きました。たくさんのお客さんに来ていただき、中には立ち見の方も出てしまって申し訳ありません。ほんとうに、ありがとうございます!!

わたしと中西らつ子さんのトークのあと、いよいよ定吉人形が登場。吉田幸助さんの手によって、「三番叟」をコミカルに踊ってくれて、お客さんに飴ちゃんまで配るサービスも!
みなさんに喜んでいただけてほんとうによかったです!

8月20日にも、大阪市立中央図書館にて、「夏菜とらつ子と定吉と」というイベントをさせて頂きます。
また、定吉人形が登場しますので、お近くの方、よろしければ遊びに来てくださいね。

定吉くんの踊る「三番叟」の動画が、書店さんのツイッターにアップされてますので、リンク貼り付けておきますね。幸助さま、かっこいいですよー。8月12日に「NHK生活笑百科」にゲスト出演されます♡
 https://twitter.com/mjumedajidous…/status/886896516866097152

画像


画像





記事へトラックバック / コメント


花あかりともして 服部千春

2017/07/21 17:25
児童文庫で大人気の作家が、70年前を書きました。

出征した父が残した、「花あかりを目印に帰ってくる」という言葉。
少女は、父のために花を植えます。
しかし当時、「不急作物」の栽培は、禁じられていたのでした。
「花禁止令」
腹の足しにもならない花など、植えてはいけなかったのです。

子どもにとって身近な「花」というものを切り口に、当時の世相を描いています。
戦争児童文学というと、敷居の高い本になりがちで、特に現代っ子には手に取られにくいジャンルです。
けれど、この本はひょっとして、その敷居を打ち破ってくれるのではと思いながら読みました。

現実と昔を行き来しつつの進行、少女の感性にぴったりのお話の作り。
「戦争もの」と身構えなくても、読み物としてさくっと読んで欲しいし、読める本です。
児童文庫で小学生女子を魅了した文章が、ここでも力を発揮しています。
どんどん読み進めることの出来る筆致でありながら、戦時下の哀しみ、人間の愚かさ強さ。
そういったものが、現代っ子にも読み取れることでしょう。

読みながら、今も戦前なのだと思いました。
大学の文系学部を縮小しようとする動きなど、この「花禁止令」に通じるものがあります。
文学や哲学など、腹の足しにもならない。
そういう動きが加速しないためにも、この本が多くのこどもの手にとられますように。

画像





記事へトラックバック / コメント


なみきビブリオバトルストーリー・本と4人の深呼吸

2017/07/06 16:33
ビブリオバトルをテーマにした、アンソロジーです。赤羽じゅんこ、おおぎやなぎちか、松本聡美、森川成美の四氏が、執筆されています。

ビブリオバトルとは、自分のお気に入り本をみんなの前で5分間で発表し、最後に全員の投票で「チャンプ本」を決めるという知的なゲームです。4人の作家陣が、それぞれビブリオバトルに参加する小学生になりきって、分業でお書きになっています。
彼らは、どんな本を引っさげて参加するのでしょう。そして、チャンプ本はどの本に!? 
いやがうえにも、読者がワクワクする構成になっています。

登場する小学生は4人4様。なるほど、この子だったらこういう本を選んで、こういう風に考察を深めていくだろうなと、頷きながら読みました。4人の作家さんたちが、ひざを突き合わせて設定から何から相談し、それぞれが実際にビブリオバトルに参加したり、研究をされたりしただけあって、とてもリアルな内容になっています。

また本を選ぶ過程で、関連本が自然に紹介されており、一種の「ブックガイド」的な要素が含まれているのも、楽しかったです。本好きな子はもちろん、そうでない子も「一度、ビブリオバトルを見に行ってみようかな」と興味を持つのではないでしょうか。

高校生が就活するにあたり、ビブリオバトルが役に立つというお話を、専門家の方に聞きました。プレゼン能力の向上のみならず、就活に必須の自己分析にも繋がるんだそうです。星の数ほどもある本の中から、お気に入りの一冊に出会う。それはとりもなおさず、内なる自分との出会いでもあるんですね。

大人の入口にさしかかった、高学年の子どもたちにも、ぜひ(^▽^)/

画像


記事へトラックバック / コメント


続きを見る

トップへ

月別リンク

夏菜の野菜畑/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる