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夏菜の野菜畑

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夏菜の野菜畑
ブログ紹介
児童書を書いている、安田夏菜のブログです。
お仕事のこと、読んだ本のこと、趣味の落語のことなど、思いつくまま綴ります。
(左の画像は、拙作「ケロニャンヌ」より。しんやゆうこさん絵)
お仕事のご依頼などは、左下のメッセージボタンからお気軽にご連絡くださいませ。
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関西センター 春の講座

2019/01/10 14:04
【2019年 春の講座】〜長編に挑戦しよう〜

「長編を読んでもらう機会がなかなかない」そんな声にお応えして、ベテラン作家を講師に招いての、200枚までの長編創作講座です。「ひとの作品からも多くのことが学べる」そんな要望にも応えるべく、作品提出なしで聴講のみのお席も設けました。どうぞ、みなさまのご参加をお待ちしております。

●2019年5月12日(日) 
(株)ダイヤ本社(大阪市生野区新今里2−13−8)2F会議室にて
   受付開始午後1:00 講座1:30〜4:30

●講師 八束澄子氏(児童文学作家)

●参加費 協会員(7,000円)、会員以外(7,500円)、聴講のみ(2,000円)

●定員(5名)、聴講のみ(15名)

●申し込み締め切り 3月5日(尚、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

●申し込み先  メール(maruhabenben@gmail.com)
        ファックス(06-6631-5381)  
       以上担当 中松まるは
※住所、氏名、メールアドレス、電話番号、協会員・非会員、作品提出希望、または聴講のみ、その他疑問点など、明記の上お申し込みください。折り返し、講座の詳細や作品提出方法、振込先などを返信させていただきます。

●提出作品 50〜200枚まで(400字詰め原稿用紙1枚換算)、ジャンル・グレードは問わず。
※提出原稿は、メール添付にてやり取りさせていただきます。尚、それが不可能な場合は郵送で対応させていただきますので、お申し込み時にお書き添えください。

 
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主催 児童文学者協会 関西センター
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「むこう岸」販売中です

2018/12/14 20:21
新刊「むこう岸」、販売中です。
本屋さんによっては児童書売り場ではなく、一般文芸コーナーで展開して頂いたりしています。
児童書売り場になかったら、一般書の方ものぞいてやってくださいね!
オトナ向け作家さんの中に混じったことなど無かったので、今ブルブル震えてます(笑):(;゙゚'ω゚'):


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新刊「むこう岸」 講談社

2018/12/01 23:16
今日から12月。
新刊見本が届いたので、クリスマスモードで飾ってみました。

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「むこう岸」講談社 12月6日発売です。

カバー絵は、西川真以子さん。装丁は坂川朱音さん。
帯文は、ひこ・田中さんがお寄せ下さいました。
スタイリッシュで迫力にあふれた装丁に、もうドキドキです。
こんな素敵な装いにして頂いて、なんて幸せな物語なんでしょう。


テーマは「貧困」と「格差」
ここまで重たいテーマを果たしてまとめられるのか、途中で筆が止まりかけたこともありました。
最後まで伴奏して下さった担当編集者のKさんには、感謝の気持ちしかありません。


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帯の背の、この言葉がお気に入り。
今、しんどい状況の子どもたちに伝えたいけれど、そんな子は本を手に取る余裕がないかもしれない。
けれど、子どもの貧困問題に関心のある方々、教育関係者の皆さま、うちは貧乏なんて関係ないわと思っている子どもたち。そういう人たちから間接的にでも、伝わるといいなと願っています。


どうか、よろしくお願いいたします。

http://amzn.asia/d/bxv5GLb

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マレスケの虹

2018/11/03 12:10
マレスケの虹 森川成美著 小峰書店

寝る前にほんのちょっと……のつもりが、引き込まれてイッキ読みでした。

だいじなのは、大和魂だぞ。どんなときにも、臍の下に力を入れて、ぐっとこらえてがんばれ

社会というものは平時でさえ、「それ、変だろ」「おかしいだろ」ということか多くあります。
戦時であればなおさらです。この物語には、そういう戦時の、馬鹿馬鹿しいまでの不条理がたくさん散りばめられています。

舞台は大戦時のハワイ。そこで暮らしていた数多い日系人たちは、パールハーバーの当日からこういう不条理に巻き込まれていきます。一世はともかく、アメリカ市民権のある二世までもが「敵国人」という立場に置かれました。アイデンティティがアメリカ人である彼らは、日本と戦うべく、母国に忠誠をしめすべく兵隊に志願していきます。

上のセリフは、出征していく主人公の兄に、一世である祖父がかけた言葉です。アメリカ市民である彼が、なぜ「大和魂」で、「丹田に力をこめて」祖父の国と戦わねばならないのか。ギャグのような馬鹿馬鹿しさを、森川さんは少年の目から細やかに描き出しています。

戦争の話はこれまで内側から書かれることが多かった。それも大切なことですが、こうして外からの視点で
かかれた物語もたいへん意味深いお仕事です。国際化はますます進み、複数の国にルーツや関わりを持つ人々はこれからまだまだ増えるでしょう。いざ戦争になったとき、彼らはどちらの味方でどちらの敵なのか。

森川さんの祖父はハワイに渡った一世だそうです。その歴史と丹念な取材から産まれた物語です。
カバーの、海に放たれたレイの赤さが、いつまでも胸に残りました。

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ガラスの梨 ちいやんの戦争

2018/09/09 18:40
越水利江子氏、渾身の一作。
これを書くには、どれほど身を削ったかと思う。
戦争に巻き込まれると、人は正気ではなくなる。
そうならざるを得ない。そのことを逃げることなく書き切ったのが本作だ。


作者はところどころに、当時の軍歌を引用している。

♪行くぞ行かうぞ がんとやるぞ
 大和魂だてじゃない
 見たか知ったか底力
 こらえこらえた一億の
 堪忍袋の緒が切れた。

今読むと陳腐としか思えない歌詞なのだけれど、いったん戦争になると陳腐もなにもない。
誰もが大真面目で、こういう歌詞を歌わねばならなくなる。
どこの国とてそれは同じだ。

若者はわずかな骨となって返され、ご褒美に「誉の家」と書いた紙を玄関に貼らせて頂くことになる。
ペットの犬の肉を食料に、皮を防寒具に供出させることも、お国のためだ。
価値観が少しづつ少しづつ、ずらされていき、結果多くの人間が焼き殺された。

大坂空襲の場面は、ただただ圧巻だ。
児童書ではあるが、作者はその筆をゆるめていない。
皮膚にまとわりついて燃え上がる焼夷弾の油。
子どもであろうが、生きたまま、容赦なく燃やす。

人は愚かで、戦争は凄惨だ。
一方で作者は、同じ人間のたくましさをも描いている。
人に絶望するな。人を信ぜよ。そんなメッセージも受け取った気がした。
だからこそ価値観を、国家によってずらされてはいけない。


今読むべき物語。
辛くても、読むべき物語だと思う。
「誰よりも強くなる。誰とも戦わないために」
海上自衛隊のポスターに書かれたこの文言。
ほんとうですか? もう一度よく考えてみませんか?


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児童文学者協会関西センター 秋の勉強会

2018/07/18 12:55
 勉強会のお知らせです。
 ご自分の原稿に、編集者さんからアドバイスを欲しい!
 そんな書き手の方はぜひご参加ください。少人数制で、すでにお申し込みも来ていますのでどうぞお早めに!

    【2018年 秋の勉強会】

日本児童文学者協会関西センターでは、すぐれた作品を多数出版された児童書編集者を講師に招き、創作教室を開催いたします。会員非会員問わずどなたでも参加できます。みなさまの参加をお待ちしております。 

●2018年 10月21日(日) 
(株)ダイヤ本社(大阪市生野区新今里2−13−8)2F会議室にて 

●受付開始 1:00 講座 1: 30〜4:30

●講師 長谷総明氏 編集者 (元くもん出版編集長)

●参加費 児童文学者協会会員  5000円
                会員以外  5500円
●定員12名。

●締め切りは8月15日 ただし定員になり次第、締め切らせていただきます。

●申し込み先 メール kkyd17@kcn.jp
       FAX 0743 78 5899  (担当 上坂和美)

住所・氏名・メールアドレス・電話番号など明記の上お申し込みください。折り返し、講座の詳細や作品提出方法などを返信いたします。

●提出作品は、原稿用紙換算30枚まで。ジャンル、グレードは問いません。
提出原稿はメール添付でやり取りさせていただきます。なお、それが不可能な場合、郵送で対応させていただきますので、お申込み時にお書き添えをお願いします。以上、ご了承の上お申し込みください。

●会場地図
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こどもの本ブックフェア2018

2018/07/12 12:10
7月23日 京都みやこめっせで「こどもの本ブックフェア」が開催されます。
毎年、多数の児童書が会場いっぱいに並び、たくさんの方々にご来場いただいてます。

そこで私たち「関西の作家グループ」が、今年もイベントをさせて頂くことになりました。


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↑こちらです(^▽^)/

このチラシはサイン用紙にもなっており、「作家と遊ぼう」のコーナーでサインラリーをして楽しんでいただくことができます。人気作家さんたちが、多数ご来場されますよ〜。ぜひ、会いに来て下さいね。

そして、その前にわたしが「夏の医者」という落語をさせて頂くことになりました。
ちいさいお子さんに落語をわかってもらうのは、なかなか大変です。
去年あたりから、「安田さん、落語関係のことなにかしてよ」とリクエストはありましたが、「ちっちゃい子にわかるかなー」と腰がひけておりました(^-^;

しかし今年は、お仲間の井上林子さんが、登場人物のペープサートを作ってくださいました!
秘密の仕掛けがある、ペープサートまであるんですよ〜。
私が演じている側で、このペープサートが登場しますので、小さい人たちにも伝わりやすいかと思います。


考えたらペープサート落語って、なかなか無いですよ。お人形が登場するパペット落語ならありますが。
もしかしたら、はじめての試みかも……?

とにもかくにも、一生懸命のおしゃべりでございます。
習っている月亭文都師匠も、「子供向き」という目線で、熱心にご指導してくださいました。
みんな、遊びに来てね!


それから8月31日には、所属している落語クラブの発表会があります。
こちらも無料イベントですので(それなのに、プロの落語家さんが3人も登場します!)
お時間ある方、ぜひぜひ。
また近づきましたら、こちらの詳細もアップしますね。


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☆落語ばっかりしているようですが、書く方もがんばっていますので、形になるといいな(^-^;







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