第60回講談社児童文学新人賞

講談社児童文学新人賞の授賞式のため、上京していました。
わたしがもらったのが、第54回だから、もう6年も昔。
才能のある後輩がたくさん誕生し、わたしも古株となりました。
(まあ、最初っから年齢的には古株なんですが(;^ω^))

そして今年も、新たな才能が三人も!
選考委員の先生方のお言葉からも、期待の高さが伝わってきます。
和やかな授賞式の後、恒例の立食パーティとなり、担当編集者に付き添われた受賞者のお三方が、ご挨拶に回ってきます。
みなさん、キラキラと輝かれていて、まぶしかったです。
ほんとうにおめでとうございます!


「受賞者の方々は、今日がスタートラインです。やっとここに並んだのです。これからの頑張りに期待します」というようなスピーチもありました。
ほんとうにそう。今日ここからのスタートです。
けれどそれは、私たち古株も変わりありません。
物書きと言うのは、一作一作仕切り直して、再スタートの連続です。

「あなたは5冊だしたから、1冊サービスで出します」なんて、どこの編集者さんも言ってくれませんから。
(だれか言ってくれないかしら)
10年書いてようが、今の原稿がよくなければ、それまで。
常に自分を絞り切って、今書ける最高のものを出していかないと、本にはしてもらえないです。


フレッシュな新人さんたちを応援しながら、自分もまた新人さんたちを同じ気持ちで、書いていかねばなあと、
気持ちを新たにしたのでした。









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ブログ再開します

半年以上、ブログをさぼってしまいました。
というのも、私生活とお仕事とSNSだけでバタバタ忙しく、こちらの更新がだんだん億劫になっていたのです。

けれども最近、立て続けに知らない方々から「むこう岸」のご感想を頂き、
どこから送って下さったのだろうと考えてみると、このブログ経由しかない。
ほったらかしにしているあのブログを、読んでくださってる方がいる……。

これはいけないと、久しぶりにブログのアクセスを見て、ビックリ仰天しました。
なに、このカウンターの数字は。
調べてみると、放置状態のこのブログに、一日160アクセスとかしてくださってるんです。

ものすごく反省しました。
なにやってたんだ、わたし。
ということで、せめて一月に一回はブログを更新しようと思い立ったわけです。

えー、この半年の「まとめ」です。

①「むこう岸」をきっかけに、読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・神戸新聞・川西市広報誌などに取材していただき、
6回も記事にして頂きました。
②「むこう岸」が、日本児童文学者協会賞を受賞しました。
(こんなだいじなことを、アップしなかったなんて(T_T))
③「むこう岸」が重版出来→3刷りになりました。
④全国公的扶助研究会さん(生活保護ケースワーカーや研究者の方々の会)にご縁を頂き、応援して頂いたり、交流会を持たせて頂きました。(なんとお礼を申し上げたら良いか)
⑤伊丹市図書館「ことば蔵」で、YA読書会「よむよむ工房さん」主催の講演会&読書会をしました。(高校生の皆さんとの交流、たいへん嬉しかったです)
⑥パセリは、15才の誕生日をむかえ(6月)ヨボヨボながら元気にしております。

こうしてみると、本当に激動の半年、幸せな半年でした。
ますます頑張らないといけないなと自分にハッパをかけてます。
来週は上京する予定です。


※写真は、ご飯を食べたあと、寝落ちしてしまったパセリ。


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しんぶん赤旗「本と人と」コーナーにて

しんぶん赤旗さんが、「むこう岸」を記事にしてくださいました。


顔写真つき記事をこうやってブログにあげるのは、穴があったら入りたい心境です。
しかし、自著を知って頂くのもお仕事のうちなんだそうで(;^ω^)

たびたびのお目汚し、どうぞお許しください。


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読売新聞阪神地域面にて

1月30日、読売新聞・阪神地域面にて「むこう岸」をご紹介いただきました。
大きな記事にしていただき、ありがとうございます。
カラー写真とは思いませんでした。感激です!

ただいま紀伊國屋書店川西店で、レジ横の「話題本」コーナーに展開して下さっているそうです。
お近くの方、ぜひお立ち寄りください。


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関西センター 春の講座

【2019年 春の講座】~長編に挑戦しよう~

「長編を読んでもらう機会がなかなかない」そんな声にお応えして、ベテラン作家を講師に招いての、200枚までの長編創作講座です。「ひとの作品からも多くのことが学べる」そんな要望にも応えるべく、作品提出なしで聴講のみのお席も設けました。どうぞ、みなさまのご参加をお待ちしております。

●2019年5月12日(日) 
(株)ダイヤ本社(大阪市生野区新今里2-13-8)2F会議室にて
   受付開始午後1:00 講座1:30~4:30

●講師 八束澄子氏(児童文学作家)

●参加費 協会員(7,000円)、会員以外(7,500円)、聴講のみ(2,000円)

●定員(5名)、聴講のみ(15名)

●申し込み締め切り 3月5日(尚、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

●申し込み先  メール(maruhabenben@gmail.com)
        ファックス(06-6631-5381)  
       以上担当 中松まるは
※住所、氏名、メールアドレス、電話番号、協会員・非会員、作品提出希望、または聴講のみ、その他疑問点など、明記の上お申し込みください。折り返し、講座の詳細や作品提出方法、振込先などを返信させていただきます。

●提出作品 50~200枚まで(400字詰め原稿用紙1枚換算)、ジャンル・グレードは問わず。
※提出原稿は、メール添付にてやり取りさせていただきます。尚、それが不可能な場合は郵送で対応させていただきますので、お申し込み時にお書き添えください。

 
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主催 児童文学者協会 関西センター

「むこう岸」販売中です

新刊「むこう岸」、販売中です。
本屋さんによっては児童書売り場ではなく、一般文芸コーナーで展開して頂いたりしています。
児童書売り場になかったら、一般書の方ものぞいてやってくださいね!
オトナ向け作家さんの中に混じったことなど無かったので、今ブルブル震えてます(笑):(;゙゚'ω゚'):


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新刊「むこう岸」 講談社

今日から12月。
新刊見本が届いたので、クリスマスモードで飾ってみました。

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「むこう岸」講談社 12月6日発売です。

カバー絵は、西川真以子さん。装丁は坂川朱音さん。
帯文は、ひこ・田中さんがお寄せ下さいました。
スタイリッシュで迫力にあふれた装丁に、もうドキドキです。
こんな素敵な装いにして頂いて、なんて幸せな物語なんでしょう。


テーマは「貧困」と「格差」
ここまで重たいテーマを果たしてまとめられるのか、途中で筆が止まりかけたこともありました。
最後まで伴奏して下さった担当編集者のKさんには、感謝の気持ちしかありません。


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帯の背の、この言葉がお気に入り。
今、しんどい状況の子どもたちに伝えたいけれど、そんな子は本を手に取る余裕がないかもしれない。
けれど、子どもの貧困問題に関心のある方々、教育関係者の皆さま、うちは貧乏なんて関係ないわと思っている子どもたち。そういう人たちから間接的にでも、伝わるといいなと願っています。


どうか、よろしくお願いいたします。

http://amzn.asia/d/bxv5GLb